仕事で上司から言われたことが出来ない?のは部下であるあなただけの責任じゃないよ。

結論から申し上げます。

 

お互いに責任はあります!!w

 

きっとこんな会話が生まれています。

 

上司

「〇〇さん、この前のアレどうなってる?」

部下

「すみません、まだです。忘れてました」

上司

「この前お願いしたでしょう」

部下

「はい。すみません・・・」

上司

「すみませんじゃないよ、どうしてくれるの?」

部下

「はい。すみません・・・すぐやります・・・」

 

これですよw

 

一度や二度なら問題ないですが、慢性的な環境であれば、部下は成長しませんし、

上司は管理者として間違った組織が出来上がってしまう。

 

理由は簡単です。

 

圧倒的なコミュニケーション不足。

 

ただ会話が少ないとか打合せ回数が少ないとかそういった話ではなく、根本から不足している可能性があります。

 

つまり、根本的なコミュニケーションは、視点をお互い合わせるだけです。

 

何か一つやり遂げるのに、

期日を守る人とでも

ギリギリ期日を守る人、

余裕をもって期日を守る人、

守らない人では、

そのままやり過ごすのか、そもそも忘れているのか。

様々です。

 

「この前のアレどうなってる?」

 

このフレーズが出る時、

大方管理者本人すら忘れていて思い出したかのようにか、

もしくは管理者がその上の上司にど叱られたか。

どちらにせよ、与えられた側も

「まだいいや」

「まだ期日前」

管理者同様に部下が作業する自身のタイミングもあるわけです。

 

一方的なんですね。この場合。

 

宿題やったのかと親に言われて、いまやろうと思っていたのに・・・

一緒です。

 

それが慢性的だとすると、部下は徐々に反抗的になります。

 

具体的な解決方法はありませんよ??

 

ひとりひとり違うので。

 

ただ一つ言えることは、

このタイプの上司は「アレお願い」と振るだけです。

振ったら最後。期日ギリギリまで自分が忘れているので、

部下は途中でもいいから進捗を報告してあげてください。

なんとなくでいいんですよ。

お昼休み、トイレ休憩、三時のおやつ、一服休憩。

そういえばアレですが、こんな感じですと。

肝心の管理者である上司は、ミッション完了するまで、話を聞いてあげてください。

それだけでいい。

 

管理する

報告する

 

堅苦しくする必要はありません。

 

まずはお互い話を聞き、お互いの癖や性格、仕事に対する想いを把握しましょう。

お互い一致したら本題切り出しましょう。

きっと普段から話し合っているチームは、

 

「アレどうなっているだろう。あいつならまだ大丈夫か」と自然に思えてきますよ。

 

知らないから上司は確認しなければならないし、部下は報告しろという話になるわけで。

 

ホウレンソウは普段のたわいもない会話から生まれますよ!!